今このタイミングで活用したいアイテム

今、このタイミングで私が活用しているもの  < 予防 ① >

●板藍根茶

●板藍根エキスパウダー

●板藍根のど飴

●板藍根（いちごミルク味）のど飴

板藍根（ばんらんこん）は中国ではよくインフルエンザの季節に活用される
ポピュラーな生薬で、風邪予防やインフルエンザ予防、流行性耳下腺炎、
扁桃腺炎、ウィルス性肝炎、その他ウィルス性感染症などに用いられる。
抗菌・抗ウイルス作用、解熱消炎作用、免疫増強作用などがあるとされます。
中国では昔から疫病予防に良いとされてきた植物の根です。

日本では奈良時代から藍染めの染料として使用されてきたという歴史があり、
武士のインナーや農民が着る服にも藍染めが施されていたのは
刀で切られた傷口が化膿しないように、や、
毒虫に刺されたり・蛇にかまれたり
しにくい、ということを昔の人々は経験から知っていたと考えられます。

今では板藍根には解毒や消炎作用があるということが様々なデータで報告されています。

中国医学的には清熱解毒、涼血利咽作用があるということになり、
銀翹散のように温熱病などに活用されたりします。

板藍根を煎じて薄めてお茶として飲んだり、煎じ液でうがいをしたりすると
風邪やインフルエンザ予防に良いとされています。

医薬品ではなく、民間療法としてお茶や健康補助食品扱いで
様々な商品が販売されています。

民間療法ながら、様々な大学などの機関で研究されており、
その有益な作用がデータとして出ています。

体質や症状（病気の進行段階など）を見極めなくてはならない漢方薬よりも
お手軽に活用できるので一般家庭でも試しやすいのではないでしょうか。


副作用はないとされますが、清熱作用があるため、
妊婦さんや脾胃虚寒証の方などは接取量にご注意ください。

板藍根茶も、板藍根エキスパウダーも板藍根のど飴も
漢方や健康食品を扱っているたくさんの会社から様々な商品が出ています。
（写真はほんの一例です）

私はもう１０年以上愛用していて良いと実感していて、
皆さんにも教えてあげたいという思いでアップしていますが、
ご自身の体質に合うか、など試しながら活用されることをオススメします。


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